2012.03.26 農のメルマガ Vol.046
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農のメルマガ Vol.046
2012.03.26 / ファーム・アンド・ファーム・カンパニー And 下野農園
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【目次】
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● ニュース・トピックス
・日本政策金融公庫が「2011年農業景況」を公表
・蚕の変態を抑制する遺伝子発見/薬剤開発に期待
・淘汰進む小規模仲卸、統合の余力なく廃業
・栃木県がビール大麦の新品種「アスカゴールデン」を登録予定
・宇都宮市が被災地農家の就農支援
・検査品目拡大、対象地点も細分化/県の農産物モニタリング
● 弊社からのお知らせ
・農産物直売所「下野マルシェ」が4月3日オープン
・「農地ツアー」を開催します
・栃木のこだわり野菜を用いた料理教室を開きます
・ファーマーズ・ナイトを行います
● その他お知らせ・栃木イベント情報
・けんちょう de 愛 ふれあい直売所
● 編集後記
・籾殻(もみがら)は6次産業化の草分け
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【ニュース・トピックス】
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1.【日本政策金融公庫が「2011年農業景況」を公表】3月23日
日本政策金融公庫はこのほど、11月に行った2011年農業景況調査の結果を
公表した。これはスーパーL資金などの融資先を対象に、前年の経営状況との
比較や12年の見通しを尋ねたもの。
11年の農業全体の景況感(DI値)は、08年以降3年ぶりに上昇に転じ、前年
に比べマイナス幅が17.3ポイント縮小してマイナス7.9となった。部門別では、
稲作の景況DIが北海道でプラス43.5、都府県で同13.1と前年のマイナス36.9、
同55.5から大幅にプラスに転じた。これは、11年が作況指数、一等米比率とも
に平年並みに戻ったことなどによる。ただ、一方で肉用牛(マイナス47.4)、
茶(同47.3)、キノコ(同47.1)、施設花き(同38.8)は、東日本大震災の影
響などを受け、大きなマイナス値となっている。
http://www.nca.or.jp/shinbun/about.php?aid=3659
2.【蚕の変態を抑制する遺伝子発見/薬剤開発に期待】3月22日
カイコの幼虫から蛹(サナギ)への変態を抑制する遺伝子を発見したと生物
資源研究所(独立行政法人)と東京大学が3月14日発表した。
この遺伝子が壊れたカイコは幼若ホルモンを作ることができないため、早期
に変態し、幼虫、成虫とも小型化する。幼若ホルモンを持たない昆虫の変異体
が同定されたのは世界で初めて。
今後、幼若ホルモン合成酵素の働きを阻害する化合物を探すことにより、チ
ョウ目害虫を早期に変態させて作物の被害を少なくする薬剤の開発ができると
期待される。
http://www.jacom.or.jp/news/2012/03/news120322-16463.php
3.【淘汰進む小規模仲卸、統合の余力なく廃業】3月19日
青果仲卸の業者数の縮減が進んでいる。1999年度末の中央卸売市場青果仲卸
は2262業者だったが、2009年度末は1629まで減少(28%減)。06年度以降、地
方市場に転換した中央市場の青果仲卸を加えたとしても1741で、23%減となる。
その10年間に合併・統合や大手の倒産は数件しかないことから、縮減の大半は
小規模業者であることは明らか。勤務者の報酬も低く、過酷な労働環境にある
小規模仲卸だが、統合するだけの余力もなく、また、企業価値がないため吸収
もされない。ますます厳しい経営が続く。
http://www.nokei.jp/news/news.htm
4.【栃木県がビール大麦の新品種「アスカゴールデン」を登録予定】3月23日
県は22日、県農業試験場で開発したビール大麦(二条大麦)の新品種「アス
カゴールデン」の品種登録出願に対し、農水省が出願公表したと発表した。県
産ビール大麦は生産量全国1位。「アスカゴールデン」は、国の審査を経て
2014年ごろには品種登録される見通しで、「国産ビール麦の主流に」(県農政
部)と期待がかかる。
www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/agriculture/news/20120323/745699
5.【宇都宮市が被災地農家の就農支援】3月22日
農業従事者の高齢化が進む中、宇都宮市は4月から新たな就農者支援に取り
組む。対象は同市内に新天地を求める東日本大震災・原発事故の被災農家と若
い担い手。同市は経済的援助を通じ「20年後、30年後の安定的な農業という視
点で、今から意欲ある農業従事者を確保したい」としている。
津波や原発事故の影響で営農が再開できない被災農家が市内で農業を始める
場合、50アールを上限に農地の賃借料を3年間、市が全額助成。「生活費」と
して2年間にわたり、月額5万円を支給する。
www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/agriculture/news/20120322/744944
6.【検査品目拡大、対象地点も細分化/県の農産物モニタリング】3月16日
食品の放射性物質新基準に対応するため、県は県産農産物を対象にした現行
の検査方法を見直し、4月から新たなモニタリング検査を実施する。地域ごと
に分けて実施してきた検査を市町単位に細分化。検査対象を「栽培面積10ヘク
タール以上の品目」とした現行から、面積要件を除外するなど、国の指針をよ
り厳格化した。検査対象は85品目から140品目程度に拡大する。緻密な検査の
実施で安全性をさらにアピールする。
www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/agriculture/news/20120316/740961
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【弊社からのお知らせ】
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1.【農産物直売所「下野マルシェ」が4月3日オープン】
栃木県のこだわり農家を応援するために、下野農園は、野菜や米などの直売
を再開します。味や栽培方法にこだわった高品質のものの他に、スーパーで
は見られない珍しい野菜も用意する予定です。
下野農園の駐車スペースを使って、ヨーロッパで見かけるマルシェ(市場)
のような、眺めるだけでも楽しい販売展示です。
スーパーが県産野菜を置かない時期だからこそ、弊社が積極的に品質の良い
栃木県農産物を販売していきます。
オープン:4月3日(火)
場 所:下野農園の駐車スペース
営業時間:火曜日-土曜日 11:00-15:30まで(天候・季節により、変更有り)
販 売 物:こだわり農家の野菜や米など
2.【「農地ツアー」を開催します】
栃木県那須烏山市にある若手農家集団のカッシナーレが1年を通して、親子
を中心に農地ツアーを開催します。
野菜の種まき、収穫などの作業の後には、採れたての野菜を使用した食事や、
収穫した作物のお持ち帰り特典もあります。
4月14日(土)
内 容:苗の植え付け(苗は未定)、梨花の花見
場 所:那須烏山市の小川梨園(那須烏山市福岡113)
体験料:小学生以上 おひとり様1,000円
持ち物:汚れてもよい服装、タオル、長靴、(必要に応じて着替え)
募集組数:6組 ※ お申込多数の場合は先着順
<お申込みお問合せ先>
(1)(株)ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
Tel:028-678-3411 Mail:info@farmfirm.co.jp
(2)下野農園のスタッフへ
3.【栃木のこだわり野菜を用いた料理教室を開きます】
下野農園では「栃木のこだわり野菜を用いたお料理教室」を開催いたします。
身近な野菜から珍しい野菜まで、旬の素材の味を再発見できます!
お料理教室を通じて生産者さんが皆さんのもっと身近になればと思います。
日 時:4月20日(金) 10:30-13:00
場 所:下野農園 宇都宮市下戸祭 2-3-2
講 師:臼居芳美先生 http://sanpomi.exblog.jp
参加費:3500円 (野菜のお土産付き)
募集人数:10名
申込み・問合せ:shimotsuke-farm@farmfirm.co.jp
TEL 028-678-6593
詳細は下野農園のHPをご覧下さい。
http://www.shimotsukefarm.com/news/post_46/pc.html
4.【ファーマーズ・ナイトを行います】
下野農園にて、農家発信のイベント「ファーマーズ・ナイト」を行います。
宇都宮市で、ダイコン、ナス、トマト、キュウリ、トウモロコシ、ニンジン、
ピーマンなど18種類の野菜を作っている小堀明男さんにお話をしていただき
ます。
小堀さんの野菜は、見た目が瑞々しく野菜本来の美味しさが凝縮されていて、
一般的な農家さんの野菜とは一線を画しています。
日 時:4月26日(木)19:30-21:30
<イベント内容>
・農家さんのトーク
小堀さんに、こだわりの栽培方法や農業に対する思いを語って頂きます。
・農業クイズ(プレゼントあり)
・小堀さんの野菜のマーケット
※参加費は無料です。
※食事については通常通りのディナーコースを用意しています。
詳細は下野農園のHPをご覧下さい。
http://www.shimotsukefarm.com/event/pc.html
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【その他お知らせ・イベント情報】
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1.【けんちょう de 愛 ふれあい直売所】
県庁からの地産地消の情報発信を目的として、栃木県・とちぎ地産地消県民
運動実行委員会の共催で、毎月1回、県庁内で農産物直売所を開催します。
日 時:4月18日(水)10:00-14:00
場 所:県庁本館1階県民ロビー、昭和館前庭
出 品:県産農産物、県産農産物を活用した加工食品
出店団体:とちぎ地産地消県民運動実行委員会関係団体
(農業団体のほか、商工関係団体や保健福祉関係団体からも
出店予定。高校生等による地産地消の取組発表の場としても
活用しています)
問合先:栃木県農政課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階
電話番号:028-623-2277
www.pref.tochigi.lg.jp/g01/work/nougyou/shokutonou/1213858438887.html
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【編集後記】
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【籾殻(もみがら)は6次産業化の草分け】
コメ農家では脱穀から精米までの過程で大量の籾殻が発生しますが、その
有効利用方法が昔から考えられてきました。野菜の種を畑に播いたときなど、
畑の表面に籾殻を敷き、乾燥防止と保温材として利用したり、堆肥を作ると
きに籾殻を入れたりします。
昔の農家には籾殻用の釜戸があり燃料としても利用されていました。緩衝
材としても利用され、リンゴ箱を開けると籾殻の中から赤いリンゴが顔をの
ぞかせるのを覚えている方もいるでしょう。
農業以外の分野では建設業界が籾殻を利用してきました。土壁の中に籾殻
を混ぜることにより、断熱効果を上げるだけでなくコストダウンを図ること
ができます。最近では建材用のボードを作るときに、化学物質を使わずに籾
殻を使うことがあります。断熱効果だけでなく吸湿効果、吸音効果もあり、
エコロジーな建材として注目されています。籾殻ボードの最大の利点は、不
要になったとき産業廃棄物にならず、自然に還すことができる点です。
こうしてみると、籾殻は昔からいろいろな用途に使われ、これからもアイ
ディア次第で様々な分野で有効利用できる可能性を秘めています。
籾殻は農業の6次産業化の草分け的存在といえるかもしれません。
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【お問い合わせは以下のアドレスまで】
info@farmfirm.co.jp
株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
HP http://www.farmfirm.co.jp
TEL 028-678-3411
FAX 028-678-3412
レストラン「下野農園」
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
TEL 028-678-6593
FAX 028-678-6594
HP http://www.shimotsukefarm.com
Blog http://ameblo.jp/shimotsukefarm/
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