2011.09.12 農のメルマガ Vol.033
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農のメルマガ Vol.033
2011.09.12 / ファーム・アンド・ファーム・カンパニー And 下野農園
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【目次】
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● ニュース・トピックス
・福島産早場米すべて出荷可能
・塩害の田、除塩・水管理で「昨年並み」/仙台平野
・セリの割合が低下 中央18%、地方33%に
・ユニバーサル農業に本腰/県の研究会が発足
・東京農大が市貝町の農業振興支援
・大田原市が風評被害払拭へ安全PR
● 弊社からのお知らせ
・トマト農家で働いてみませんか? パートさん募集中です
・下野農園にて、ファーマーズ・ナイトを行いました
● その他お知らせ・栃木イベント情報
・けんちょう de 愛 ふれあい直売所
● 編集後記
・オオタバコガの幼虫は害虫のチャンピオン
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【ニュース・トピックス】
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1.【福島産早場米すべて出荷可能に】9月10日
福島県は9日、同県二本松市など4市町で収穫した早場米を検査した結果、
国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムは検出され
なかったと発表した。今回の結果で、県内で収穫した早場米はすべて出荷が
可能になった。
また、コシヒカリなど一般米の予備調査の結果も初めて明らかにした。6
市町村のサンプル51点中、2点で同14ベクレル、98ベクレルの放射性セシウ
ムを検出したが、残りは不検出だった。
http://www.asahi.com/national/update/0909/TKY201109090537.html
2.【塩害の田、除塩・水管理で「昨年並み」/仙台平野】9月8日
東日本大震災の津波で、沿岸部の農地が壊滅的な被害を受けた仙台平野。
塩害にもかかわらず稲作に挑んだ農家が、思わぬ成果を上げている。
この農家は大友一吉さん。仙台市若林区の田んぼでは今、稲が頭を垂れ、
もみも成熟してきた。今月20日過ぎに稲刈りをする。
宮城県内では、被災した田んぼの約1割の1150ヘクタールで農家が作付けに
挑んだ。そんな挑戦者たちに、県は田んぼに水を引いて代かきを続ける除塩対
策を奨励。大友さんは代かきを4回繰り返したが、5月20日の田植え当日も、
塩分濃度は目安の数倍もあった。塩分を洗い出すため、田んぼの水が絶えず入
れ替わるように水位を調整した。7月には、土壌を乾かし、根を空気に触れさ
せて丈夫にする重要な作業があったが、土壌を「生乾き」にする微妙な水管理
で、塩分の上昇を抑えた。
http://www.asahi.com/business/topics/economy/TKY201109080167.html
3.【セリの割合が低下 中央18%、地方33%に】9月5日
卸売市場における青果物のセリ取引の割合が低下している。農水省のまとめ
によると、2009年度の中央卸売市場における青果物合計のセリ・入札割合(金
額ベース)は17.7%と、前年度の18.7%から、さらに1ポイント低下。また、
地方卸売市場も2008年度は33.2%と、前年度の36.1%から3ポイント近く低下
した。中央・地方とも、主たる機能は「現物評価」から「事前の情報収集、売
込み」へとシフトしている。
http://www.nokei.jp/news/news.htm#003a
4.【ユニバーサル農業に本腰/県の研究会が発足】9月10日
栃木県が重点施策に掲げるユニバーサル農業の推進を目指す「とちぎユニ
バーサル農業研究会」が8日設立され、県庁で第1回会合が開かれた。ユニ
バーサル農業は農業が持つ癒やし機能の活用、消費者と農業者の連携構築を
通じた県民の活力増進などの効果が期待される。
研究会は農業者や福祉関係者、学識者らで構成。本年度は3回の会合を予
定し、「とちぎユニバーサル農業推進方針」の素案を決める。来年度半ばま
でに推進方針を策定し、その後は遊休農地を活用し農業体験を行うユニバー
サル農園の設置や、障害者の農業就労についてのモデル実証事業に着手する。
www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/agriculture/news/20110910/606921
5.【東京農大が市貝町の農業振興支援】9月4日
東京農大農学部が東日本大震災被災地農業支援プロジェクトの一環として
市貝町農業の振興支援に乗り出した。10月1日に町役場で町共催のシンポジ
ウム「再発見! 市貝町の魅力 まちおこしのために」を開き、11月までに
広範囲な里山生物調査も予定。次年度以降複数年かけブランド作物選定や試
験栽培、食品加工などにつなげ町の農業発展に寄与したい考えだ。
同大は東日本大震災で全学的な支援プロジェクトを立ち上げ、農業被害等
を受けた福島県相馬市で復興を支援している。農学部でも同市を支援しなが
ら独自に市貝町の農業支援を行うことを決めた。
www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/agriculture/news/20110904/602659
6.【大田原市が風評被害払拭へ安全PR】9月3日
福島第1原発事故に伴う放射能汚染の風評被害を払拭しようと、大田原市
内の農家などが組織を立ち上げ、10、11日の両日、宇都宮市のオリオン通り
でPRイベントを行った。野菜や果実などの試食や直売の他、観光PRなど
も展開した。メンバーらは「消費者の関心を直接聞くためにも、積極的に市
外で訴えたい」と継続的な活動を行った。
イベントを行ったのは、市民団体「那須の黒羽・湯津上」。放射能汚染の
拡大を機に、危機感を抱いた黒羽、湯津上地区の農家や農産物加工業者らが
立ち上げた。街頭販売やPRによる風評被害払拭を図りながら、対面販売で
消費者ニーズを把握するのが大きな狙いだ。
www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/agriculture/news/20110903/602348
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【弊社からのお知らせ】
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1.【トマト農家で働いてみませんか? パートさん募集中です】
仕事内容:トマトの収穫、管理作業
勤務地 :高根沢町
賃 金 :時給800円(交通費支給なし)
勤務時間:9:00?17:00(休憩2時間あり)
勤務日数:週4日以上
年 齢 :60歳以下
募集期間:9月30日まで
応募先 :090-6128-9410(篠崎孝光さん)
10月から働ける方歓迎です。
ご応募お待ちしております。
就業希望の方は、篠崎孝光さんへ直接ご連絡ください。
2.【下野農園にて、ファーマーズ・ナイトを行いました】
9月8日(木)下野農園にて、農家発信のイベント「ファーマーズ・ナイト」
を行いました。この日は、那須烏山市の若手農家グループ「カッシナーレ」
が発信しました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。
カッシナーレ代表でナシを栽培している小川さん、イチゴを栽培している
石川さん、梨の他にニンジンや大根を栽培している大野さんの3人が、こだ
わりの栽培方法などを説明してくれました。
詳細は下野農園のHPをご覧ください。
http://www.shimotsukefarm.com/event/pc.html
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【その他お知らせ・イベント情報】
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1.【けんちょう de 愛 ふれあい直売所】
県庁からの地産地消の情報発信を目的として、栃木県・とちぎ地産地消県民
運動実行委員会の共催で、毎月1回、県庁内で農産物直売所を開催します。
日 時:9月16日(金)10:00-14:00
場 所:県庁本館1階県民ロビー、昭和館前庭
出 品:県産農産物、県産農産物を活用した加工食品
出店団体:とちぎ地産地消県民運動実行委員会関係団体
(農業団体のほか、商工関係団体や保健福祉関係団体からも
出店予定。高校生等による地産地消の取組発表の場としても
活用しています)
問合先:栃木県農政課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階
電話番号:028-623-2277
www.pref.tochigi.lg.jp/g01/work/nougyou/shokutonou/1213858438887.html
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【編集後記】
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【オオタバコガの幼虫は害虫のチャンピオン】
農作物に被害をもたらす害虫にはたくさんの種類がありますが、その中でも
オオタバコガの幼虫はチャンピオンクラスのつわものです。色も形も整った、
見るからに美味しそうなナスを収穫しようとしたとき、実の後ろ側あたりに、
ぽっかりと丸い穴が空いているのを見つけることがあります。中には緑色、
あるいは茶色のオオタバコガの幼虫が入っています。もともと虫に罪がある
わけではありませんが、この時ばかりは憎きオオタバコガが地上から消え失
せることを願わざるを得ません。
オオタバコガは多くの植物を餌にできるため、にたくさんの種類の野菜、
花卉類に被害をもたらします。トマト、ナス、ピーマン、キュウリ、メロン、
スイカ、カボチャ、ダイコンなどは絶好の標的です。花蕾や果実に穴をあけ
食入し、中を空にすると次々と移動していくため、数が少なくても被害は大
きくなります。1頭の雌が一晩に200から300の卵を産むので、雌数頭が畑に
飛来すれば、畑が全滅してしまうこともあり得ます。
防除対策としては、薬剤散布ですが、オオタバコガの幼虫は果実の中に入
り込んでいるため、薬剤が十分かかりません。また、世代交代するうちに
抵抗力をつけてしまうので、薬剤以外の方法を考える必要があります。
フェロモン剤を利用する手があります。圃場にフェロモン剤を設置すること
で、新成虫の交尾を阻止し次世代の幼虫を発生させない方法です。しかし、
フェロモン剤は気軽に利用するには高価すぎます。
人間とオオタバコガとの戦いは果てしなく続きます。
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【お問い合わせは以下のアドレスまで】
info@farmfirm.co.jp
株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
HP http://www.farmfirm.co.jp
TEL 028-678-3411
FAX 028-678-3412
レストラン「下野農園」
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
TEL 028-678-6593
FAX 028-678-6594
HP http://www.shimotsukefarm.com
Blog http://ameblo.jp/shimotsukefarm/
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