2011.07.11 農のメルマガ Vol.029
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農のメルマガ Vol.029
2011.07.11 / ファーム・アンド・ファーム・カンパニー And 下野農園
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【目次】
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● ニュース・トピックス
・日本の食文化を世界へ 世界無形遺産登録めざす/農水省
・復興に向け設立「東の食の会」 被災生産者と支援企業仲介
・世界の農産物価格は高騰/OECD・FAO見通し
・多角的な農業経営支援 補助対象事業を募集/県農政部
・新ブランド化へ5計画/うつのみやあぐりネットワーク
・県7月にもフードバレー、スマートビレッジを特区申
● 弊社からのお知らせ
・地域活性化のためのスイーツ開発進行中です
・下野農園での野菜の直売は、7/10(日)から8月末までお休みします
・下野農園にてファーマーズ・ナイトを行います
● その他お知らせ・栃木イベント情報
・地産地消朝市
・オリオン朝市
・新規就農相談会
● 編集後記
・90年前の栃木県民の食卓をのぞいてみると
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【ニュース・トピックス】
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1.【日本の食文化を世界へ 世界無形遺産登録めざす/農水省】7月5日
日本の食文化をユネスコの世界無形遺産に登録しようと、農水省は7月5日、
第1回目となる検討会を開いた。
世界無形遺産とは、形にならない知恵や習慣といった社会的慣習や祭礼行
事、芸能などを対象にユネスコが「無形文化遺産保護条約」に基づいて審査
するもの。2009年9月から登録が開始され、現在世界の登録数は213件。日本
もこれまで歌舞伎や雅楽などで計18件の登録がある。
http://www.jacom.or.jp/news/2011/07/news110706-14109.php
2.【復興に向け設立「東の食の会」 被災生産者と支援企業仲介】7月4日
飲食事業を展開するカフェ・カンパニー(東京都渋谷区)、インターネット
で食品を販売するオイシックス(同品川区)などは、東日本大震災で被災した
生産者の復興を支援し新事業を立ち上げるため、社団法人「東の食の会」を
設立した。
同会は、被害を受けた宮城・岩手・福島県の農業や漁業、畜産業、加工業
などと、東京を中心に外食や小売りといった支援企業とのマッチングに携わる。
支援企業は年間10万円の会費でマッチング用データベースを利用できる。
復興側の利用は無料で、雇用創出のため、地元食品業界のリーダー企業に参
加を働きかける。一連の活動により、今後1年間で200事業の成立をめざす。
また、同会の活動によって5年間の累計で約200億円の経済効果を創出する考
えだ。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110704/bsl1107040502006-n1.htm
3.【世界の農産物価格は高騰/OECD・FAO見通し】6月24日
経済協力開発機構(OECD)と世界食糧農業機関(FAO)は6月17日、「農業
アウトルック(観測)2011-2020」を公表した。農産物価格は2011年水準から
短期的に下落するものの、今後10年間では穀物(トウモロコシ)で最大20%、
食肉(鶏肉)で同30%、過去10年の平均を上回る見込み。途上国の需要増や
バイオ燃料需要の増加の一方で、生産コストの上昇や農業生産成長率の鈍化
が起きることを要因に挙げている。
http://www.nca.or.jp/shinbun/about.php?aid=2932
4.【多角的な農業経営支援 補助対象事業を募集/県農政部】7月7日
多角的な農業経営を目指す団体を支援する栃木県の新規事業「アグリフー
ドビジネス支援事業」が、本格的にスタートする。県農政部が7月25日まで、
補助対象事業を募集している。
同事業は、農産物の付加価値を高める加工や製造、新たなサービスによる
販路拡大などの取り組みを支援する。期間は2年以内。会議費や優良事例調
査費、研究開発費、加工機材等の購入費などに、最大で250万円を助成する。
対象は県内の同一世帯ではない3人以上の農業生産組織か法人で、5年後に
(1)既存の売上高が10%以上増加(2)新規部門の売上高が200万円以上?の
いずれかが見込める事業。実現性や地域への波及効果などを総合的に判断し、
8月上旬の審査会で採択を決定する。
www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/agriculture/news/20110707/558970
5.【新ブランド化へ5計画/うつのみやあぐりネットワーク】7月2日
宇都宮市の農産物の需要拡大などを目指す「うつのみやアグリネットワー
ク」は本年度のアグリビジネス創出促進事業のプロジェクトにトマトを使用
したスイーツなど5件を採択した。宇都宮の新ブランド品を商品化するのが
狙いだが、本年度は東日本大震災の影響で、プロジェクト数は例年の半数。
8月をめどに追加でプロジェクトを募る。
同ネットワークは市とJAうつのみや、商工会議所を中心に、団体、事業
所などで組織する。会員は144の個人・団体。同事業は宇都宮産農産物など
の農資源を活用した新商品・新サービスの創出を同ネットワークが全面支援
する。市は最大2年間100万円以内で補助をする。
www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/agriculture/news/20110702/555289
6.【県7月にもフードバレー、スマートビレッジを特区申請】7月1日
特定地域の規制を緩和する国の総合特区制度で、福田富一知事は30日、県
が昨年国に提案した「フードバレーとちぎ特区」「とちぎ中山間地域スマー
トビレッジ特区」の2件を7月にも正式申請する考えを明らかにした。
福田知事は同日、JA栃木中央会通常総会のあいさつで「フードバレーに
ついては総合特区の申請を7、8月中にしたい」と述べた。さらに「スマー
トビレッジ特区も併せて申請し、規制緩和、金融などを含むさまざまな有利
な制度を特区の中で勝ち取り、地域活性化に結びつけたい」とした。
フードバレーとちぎ特区は、「食」に関する産業の振興・集積を図る県の
「フードバレーとちぎ」構想を推進するのが目的。食品関連工場が立地する
場合の農地転用の緩和、研究開発の際の税制優遇などを盛り込んでいる。
www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/agriculture/news/20110701/554780
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【弊社からのお知らせ】
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1.【地域活性化のためのスイーツ開発進行中です】
茂木町とコラボしての、地域資源を活用したスイーツ開発プロジェクトで
は、商品コンセプトの方向性が決まり、試作開発を進めております。
7/2(土)、7/5(火)に、第二回ママさんモニター会を実施。モニターさん
からのアイディアを形にした試作品をみんなで評価しました。今回の意見を
基に、更なる改良を進めていきます。
2.【下野農園での野菜の直売は、7/10(日)から8月末までお休みします】
4月より下野農園の屋外で、野菜の直売を行っておりましたが、7月10日か
ら8月末まで、販売を一時休止します。最近の気温の上昇により、商品の品質
管理が難しくなってきたからです。
農家さんの素晴らしいこだわり野菜の品質を落とすことのないよう、暑さ
のピークを過ぎた、9月ごろをめどに再開する予定です。
3.【下野農園にてファーマーズ・ナイトを行います】
那須烏山市で、約30種類の西洋野菜を作っている越雲宏さんに発信してい
ただきます。越雲さんは、栃木県の西洋野菜作りの第一人者です。
チーマディラーパ、アグレッティ、セルバチコ、ファーベなど、スーパーで
はお目にかかれない珍しい野菜ばかり栽培しています。
白いキュウリや黒いダイコンの話が聞けますよ。
日 時:7月14日(木)19:30-21:30
場 所:下野農園
詳しくは下野農園のHPをご覧ください。
http://www.shimotsukefarm.com/event/pc.html
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【その他お知らせ・イベント情報】
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1.【地産地消朝市】
宇都宮市内直売所・地元農家などが出店した朝市を開催します。
「新鮮でおいしい磁場農産物や加工品の販売」
日 時:7月17日(日)8:00-10:00(売切れ次第終了)
場 所:宇都宮城址公園みどりの小径
問合せ:宇都宮市役所 農業振興課 TEL:028-632-2843
http://www.machidukuri.org/event/detail.php?n=0271
2.【オリオン朝市】
新鮮野菜がいっぱいです!
どの品物も格安で購入できます。
日 時::2011年7月19日(火)10:00-14:00
場 所:オリオンスクエア 江野町8?3
問合せ:オリオンスクエア管理事務所(TEL:028-634-1722)
http://www.machidukuri.org/event/detail.php?n=0268
3.【新規就農相談会】
とちぎで農業をはじめたい方などを対象とした「新規就農相談会」を開催
します。お気軽にご参加ください。
日 時:7月23日(土) 10:00?15:00
場 所:とちぎアグリプラザ (栃木県宇都宮市一の沢2-2-13)
参加費:無料
問合せ:(財)栃木県農業振興公社 担い手支援部 青年農業者対策担当
TEL:028-648-9511
(電話受付時間 8:30-17:15 ※土・日・祝日は除く)
http://www.tochigi-agri.or.jp/shunosoudsan/index.html
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【編集後記】
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【90年前の栃木県民の食卓をのぞいてみると】
大正の終わりから昭和の初めころ(1920-1930年代頃)、栃木県の農家では
どのような食事をしていたか知っていますか? その時代に食事を作って
いた主婦の方々に取材をして話をまとめた本『日本の食生活全集(9)聞き書
栃木の食事』(発行:社団法人 農山漁村文化協会)から、当時の食事内容を
のぞいてみます。
当時の食生活は2種類に分けられます。毎日食べる日常の食事と、祭りや
正月、盆など特別な行事の時に食べる晴れ食です。晴れ食は、今の私達が食
べている日常の食事に近いです。ご飯と味噌汁に加えて、煮魚や天ぷらなど
の主菜、野菜のおひたしや白あえなどの副菜が並びます。ご飯は米100%の白
米飯であったり、赤飯です。年数回の豪華な食事です。
では、日常の食事はというと、食事の回数こそ1日3回と同じですが、内容
は「一汁一菜」が基本となります。ご飯と味噌汁に漬け物、そのほかにおか
ずが一品程度です。米の消費を抑えるために、ご飯は麦や雑穀、芋を加えた
混ぜご飯です。混ぜる割合は、標準は半々ですが、地域や農家の経済力によ
って変化します。豊かだと「米7・その他3」のように米の割合が増えます。
おかずはその時期に取れる野菜が中心で、煮物などにして食べられます。
まさに「節約と質素」に貫かれてる食事内容です。
一見するとさみしい日常食ですが、季節ごとに変化していく食材達が彩り
をそえています。冬は手に入る食料が少なく、前年の秋に収穫したものでし
のぐという厳しい状況ですが、春になると菜葉が伸び始め、山菜や竹の子も
取れるようになります。夏に入ると、水田や用水堀から取れるどじょうやふ
な、雑魚などの川魚が食卓にのぼります。秋は収穫の季節で、取れたての野
菜やきのこが登場します。そして、厳しい冬に備えて野菜などの保存に取り
かかるというのが、1年の流れです。豊かとは決して言えない食事ですが、
食材が持っている溢れるばかりの季節感には、心動かされるものがあります。
当時、第一次産業である農林漁業に従事していた人は、就業人口の半数を
超えていたので、程度の差はあっても、日本人の約半分はこれに近い食事を
していたのだと思われます。現在との差に、80-90年という時の長さとその間
の日本という国の変化を感じます。
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【お問い合わせは以下のアドレスまで】
info@farmfirm.co.jp
株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
HP http://www.farmfirm.co.jp
TEL 028-678-3411
FAX 028-678-3412
レストラン「下野農園」
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
TEL 028-678-6593
FAX 028-678-6594
HP http://www.shimotsukefarm.com
Blog http://ameblo.jp/shimotsukefarm/
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