2010.11.07 農のメルマガ Vol.014
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農のメルマガ Vol.014
2010.11.08 / ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
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【目次】
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● ニュース・トピックス
・TPP協議開始を決定、参加判断は先送り/政府方針
・女性農業委員の全国ネット設立へ
・女性農業者リーダー会議開催/農山漁村男女共同参画推進協
・里山保全に期待/宇大生がCOP10参加報告
・にっこりジャムが完成/佐野の農家など開発
・都市住民が農業体験/小山で宿泊ツアー
・霧降高原牛が初の日本一/全国肉用牛枝肉共励会
● 弊社からのお知らせ
・補正予算による補助金情報
・朝日新聞に農業問題についてのコラム記事が記載されました
・佐野市にて農業に関わる講演会を行います
・名古屋大学の「農業企業家フェスタ」でパネラー
● その他お知らせ・栃木イベント情報
・二荒門前市 ?食のアウトレット?
・鹿沼市場祭り
・オリオン朝市
・地産地消朝市
● 編集後記
・TPPをめぐるよもやま話
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【ニュース・トピックス】
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1.【TPP協議開始を決定、参加判断は先送り/政府方針】11月6日
政府は、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)をめぐる関係閣僚委員会を開き、
米国、シンガポールなどTPP関係国と協議を開始するとした「経済連携の基本
方針」を決定した。日本経済の活性化には、アジア太平洋地域と連携を強化
する必要があると判断した。
農業団体や民主党内には貿易自由化への反対論が根強く残っていることから、
当初検討していた「交渉参加を目指す」との文言は削除。協議の目的は情報
収集などに限り、TPP参加の判断は先送りした。
協議では当面、各国の対日要求や、コメなどを関税撤廃の例外とする可能性を
探るとみられる。
自由化で大きな影響を受ける農業などの改革を先行的に進め、国内の環境整備
を図るため、菅直人首相を議長とする「農業構造改革推進本部(仮称)」を設
置。来年6月ごろ基本方針、同10月ごろ行動計画を打ち出し、早急に実施する。
基本方針は保護の手段として関税から財政措置への段階的変更をうたっており、
戸別所得補償の拡充を検討する見通しだ。
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110601000651.html
TPPとは
http://www.weblio.jp/content/TPP
2.【女性農業委員の全国ネット設立へ】10月29日
女性農業委員の登用の機運が高まる中、女性農業委員を結ぶ全国ネットワーク
が、設立に向け動き出している。11月15日に全国農業会議所が「全国女性農業
委員ネットワーク(仮称)設立準備会」を開き、年度内設立を目指す。
都道府県段階の女性農業委員組織は32組織。1997年9月に鹿児島県女性農業委員
の会が立ち上げられて以降、ネットワーク化が進んでいる。
3月、「女性農業委員活動推進シンポジウム」の場で「女性農業委員の全国組織
の設立に向けた検討を行うこと」が申し合わせ決議された。
http://www.nca.or.jp/shinbun/about.php?aid=2203
3.【女性農業者リーダー会議開催/農山漁村男女共同参画推進協】11月2日
農山漁村男女共同参画推進協議会は11月24から26日に「平成22年度女性農業者
リーダー全国会議」を開く。地域の牽引役となるリーダー的女性の資質向上と
社会参画を進め、消費者と連携して農山漁村振興を推進するとともに、若手女性
農業者を担い手としてステップアップさせる。
先進的な女性農林漁業者や関係組織の代表、男女共同参画の推進に関心のある
男性の農林漁業者らも参加する。
会場は東京・代々木神園町3の国立オリンピック記念青少年総合センター。
1日目は「消費者ニーズを創り出すには」(仮題)などの講演や「女性農業者
の社会参画に向けて」をテーマにした分科会。
2日目も午前中は分科会、午後はリーダー会議を開き、女性企業家とリーダー
的女性の活動報告など。3日目はワークショップのあと社会参画の講演がある。
http://www.jacom.or.jp/news/2010/11/news101102-11484.php
4.【里山保全に期待/宇大生がCOP10参加報告】11月7日
宇都宮大農学部付属里山科学センターの学生たちが、名古屋市で行われた生物
多様性条約第10回締約国会議(COP10)にオブザーバー参加し「那珂川流域の
里山」を世界に発信した。
COP10に参加したのは教員5人と学生7人の計12人。関連行事で、日本政府が
提唱する「里山イニシアティブ」の事例として、「那珂川流域の里山」の研究
内容を世界に発信した。
報告会などで「各国の意見を取りまとめた議長の采配ぶりが印象的」「民間が
作った環境絵本を見て、普及啓発には身近な題材が必要と感じた」など、
国際会議で肌で感じ発見した数々を振り返り、保全活動の広がりに期待して
いる。
www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20101107/411333
5.【にっこりジャムが完成/佐野の農家など開発】10月30日
JA佐野や佐野市内の果樹農家が品種PRのため開発していた、本県特産の梨
「にっこり」入りのジャムが完成した。一般公募し瓶のラベルデザインも決定。
10月30日から市内の一部の果樹直売所で198個限定で販売開始した。
佐野市内の果樹農家の女性でつくる「JA佐野果樹部会レディース」のメンバー
がJA吾妻支店で製造。10月中旬に収穫したにっこり100キロを使い、砂糖と
レモン汁のみで味付けした。
www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/agriculture/news/20101030/406692
6.【都市住民が農業体験/小山で宿泊ツアー】10月31日
グリーンツーリズムによって農村と都市住民との交流を図ろうと、小山市が
企画した農業体験宿泊モニターツアーが10月30日、始まった。東京、埼玉か
ら21人が参加し、農産物収穫などを体験した。
この日はあいにくの雨となったが、参加者は荒川の倉持成美さんの畑で
ブロッコリーを収穫、三拝川岸の五十畑果樹園ではナシ狩りに挑戦した。
黒本地区の収穫祭にも参加し、もちつきやわら細工を体験しながら地区
住民と交流を深めた。
www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/agriculture/news/20101031/407094
7.【霧降高原牛が初の日本一/全国肉用牛枝肉共励会】10月30日
全国肉用牛枝肉共励会が10月29日、東京都中央卸売市場食肉市場で開かれ、
さくら市狭間田、小池秀一さんが、交雑去勢の部で「とちぎ霧降高原牛」の
枝肉を出品し、第1位の最優秀賞に輝いた。とちぎ霧降高原牛の最優秀賞
受賞は初めて。
同共励会は全国最大規模の枝肉共励会で、今回は27都道県から交雑去勢、
和牛去勢、和牛牝牛の3部門に480頭が出品された。交雑去勢の部は54頭が
出品。小池さんの枝肉は重量593キロ、格付けA5、BMS10と、肉付き、肉質
とも優秀と評価された。
www.shimotsuke.co.jp/biz/economics/agriculture/news/20101030/406882
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【弊社からのお知らせ】
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1.【補正予算による補助金情報】
このほど、平成22年度農林水産関係の補正予算が決定されました。
これにより農業に関わる分野での補助金の情報が発表されました。
補助金関係の事業化、資料作成の際にお悩みの方はご連絡ください。
TEL:028-678-3411
mail:info@farmfirm.co.jp
補助金情報
http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/yosan/101026.html
2.【朝日新聞に農業問題についてのコラム記事が記載されました】
11月5日の朝日新聞の朝刊に弊社のコラム記事が掲載されました。
今回は農業を通じた地域リーダーのお話しです。
掲載ページ:栃木紙面 「とちぎ興論」
3.【佐野市にて農業に関わる講演会を行います】
来る11月25日(木)に、弊社代表の藤井大介が佐野市のマリアージュ仙水にて、
「最近の農業に関わる状況、新ビジネスモデル、発展の事例」という講演会
を行います。県内を中心に、発展的に農業を行っている事例などを説明し、
今後の農業の在り方について意見を述べます。
問い合わせ先 佐野市農業委員会事務局 0283-61-1151
4.【名古屋大学の「農業企業家フェスタ」でパネラー】
10月31日に名古屋大学にて「農業起業家フェスタ」というイベントが開催
されました。その中では農業で起業された方を集め、パネルディスカッション
を行いました。「農事組合法人伊賀の里モクモク手作りファーム 」をはじめ、
弊社の代表もパネラーとして参加。1時間半に渡り、ディスカッションを行い、
盛況で終わりました。
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【その他お知らせ・イベント情報】
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1.【二荒門前市 ?食のアウトレット?】
バンバ市民広場にて,農産物等を販売する市を開催します。
日 時:11月12日(金)15:00-19:00
場 所:バンバ市民広場 馬場通り4-1-1(二荒山神社鳥居脇)
問合せ:二荒門前市運営委員会 担当:坂本 TEL:028-634-0664
http://www.machidukuri.org/event/detail.php?n=0295
2.【鹿沼市場祭り】
鹿沼市公設地方卸売市場では、市場の役割の紹介や日ごろの感謝を込めて、
「鹿沼市場まつり」を開催します。
地元農家から出荷された新鮮な野菜をはじめ、水産物、果物などが販売される
ほか、農産物品評会に出品された農産物のセリ売りなどのイベントも行われま
す。
さらに、豪華賞品が当たる抽選会(空くじなし)も予定されています。
お祭りは、売り切れ次第終了となります。
日 時:11月14日(日)7:00-8:30
場 所:鹿沼市公設地方卸売市場(鹿沼市茂呂1889)
内 容:青果物及び水産物の直接販売
品評会出品農産物のセリ売り
お楽しみ抽選会
問合せ:鹿沼市公設地方卸売市場
「市場まつり実行委員会(鹿沼市役所農政課内)」
TEL:0289-63-2191
www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/content.cgi?category=81/02/02&content=2010_10_20_1.xml&member
3.【オリオン朝市】
新鮮野菜がいっぱいです!
日 時:11月16日(火)10:00-14:00
場 所:オリオンスクエア 江野町8?3
問合せ:オリオンスクエア管理事務所(TEL:028-634-1722)
http://www.machidukuri.org/event/detail.php?n=0268
4.【地産地消朝市】
宇都宮市内直売所・地元農家などが出店した朝市を開催します。
新鮮採れたての野菜、花き、農産加工品などを販売します。
日 時:11月21日(日)8:00-10:00(売切れ次第終了)
場 所:宇都宮城址公園みどりの小径
問合せ:宇都宮市役所 農業振興課(TEL:028-632-2466)
http://www.machidukuri.org/event/detail.php?n=0271
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【編集後記】
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【TPPをめぐるよもやま話】
ニュースにもあるように、政府は、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への
参加の判断を先送りにしました。
TPPは例外なき関税撤廃が原則ですから、もしTPPに参加することになれば日本
の輸出製品は競争力が増します。内閣府の試算によると実質GDP(国内総生産)
が最大3.2兆円増加するといいます。
日本と競合する韓国は既に、欧州連合(EU)および米国との自由貿易協定(FTA)
に署名しています。これにより韓国製品は、乗用車の関税10%、テレビ14%が
ゼロになるため、日本の基幹産業である自動車、電機業界では、後れを取ると
競争力で大きなハンディキャップとなる、と対応の遅れを懸念しています。
一方、輸入製品も安くなり、農水省の試算によると、牛肉が卸値で1/3になる
そうです。消費者にとってはうれしい話のようですが、米国やオーストラリア
など農業大国から安い農産物が大量に押し寄せるため、日本の農業は大打撃を
受けるというのです。農水省の試算によれば、国内農業生産額は約4.1兆円減少
するといいます。
菅首相は「開国と農業再生を両立させ、ともに実現する。これからの日本の
新たな繁栄を実現する大戦略のスタートだ」と宣言しました。しかし、日本の
農業をどうするかという具体的な提示はありません。政府は「農業改革推進
本部(仮称)」を設置するそうですが、結局、戸別所得補償制度の拡充など、
保護政策の強化だけでは何も問題は解決しないでしょう。
TPPに参加する、しないに関わらず、絶えず品質向上と経費節減のための努力
を怠らない農家が生き残っていくのだと思います。
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【お問い合わせは以下のアドレスまで】
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株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
〒321-0954
栃木県宇都宮市元今泉5-1-22 ユニビル201
http://www.farmfirm.co.jp
TEL 028-678-3411
FAX 028-678-3412
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