2024.08.12 農のメルマガ Vol.243

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 農のメルマガ Vol.243
 2024.08.12/ ファーム・アンド・ファーム・カンパニー And 下野農園
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【目次】
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● ニュース・トピックス

  ・カナダ政府、有機農業団体に200万カナダドル超の支援を発表(カナダ)
  ・子ども食堂、資金足りない 安心できる場所「守りたい」 国の支援急務
  ・農家養殖のウナギで「丑の日」 阿南市那賀川【徳島】
  ・スモモ日本一めざし産地化【山形】
  ・愛媛×大分「交流給食」軌道に 互いの名物メニューに登場【愛媛×大分】
  ・地産全消「野菜生活100 栃木にっこり梨ミックス」新発売 カゴメ【栃木】
  ・今年は特に「ホクホク」 那須烏山の「中山かぼちゃ」 山あげ祭開幕の26日に販売開始【那須烏山】

● 弊社からのお知らせ

  ・下野マルシェ(直売)より野菜のお知らせ
  ・下野農園のお惣菜から新商品のお知らせ
  ・レストラン『下野農園』より
  ・2024.8月 会社説明会のお知らせ
  ・インターンシップのご案内

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【ニュース・トピックス】
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1.【カナダ政府、有機農業団体に200万カナダドル超の支援を発表(カナダ)】7月5日

カナダ農業・農産食料省(AAFC)は6月27日、同国の有機(オーガニック)農業を推進するため、
二つの有機農業団体に対し、合計200万カナダドル(2億3804万円:1カナダドル=119.02円(注1))以上の支援を行うと発表した。
 カナダ国内の有機農畜産物の市場規模は、消費者の関心の高まりなどから年々、拡大傾向にある。
有機農畜産物の年間売上額を見ると、2017年の54億カナダドル(6427億1000万円)から、22年には102億6000万カナダドル(1兆2211億5000万円)と、直近5年間で1.9倍に拡大している(図1)。
また、世界では米国、ドイツ、中国、フランスに次ぐ第5位の市場規模となっており、今後も拡大が見込まれている(図2)。
 このような中でAAFCは24年2月、持続可能な有機農法や動物福祉に関する内容を含む支援を発表していた。
今回の支援は、カナダの有機農畜産物の生産拡大、国内市場の開拓、輸出拡大を目的とし、有機農業および製品の貿易に関する業界団体であるカナダオーガニック貿易協会(COTA)と、
有機農業向けの基金を運営するプレーリーオーガニック開発基金(PODF)が対象とされた。
 今回の発表に対し両団体は、カナダの有機農業の競争力向上につながるとして政府による支援を歓迎した。

https://www.alic.go.jp/chosa-c/joho01_003871.html

2.【子ども食堂、資金足りない 安心できる場所「守りたい」 国の支援急務】月日

全国各地に広がる子ども食堂が、物価高騰などが追い打ちをかけ、資金繰りに苦しんでいる。
子どもの居場所づくりなど地域で役割を発揮する子ども食堂。農家やJA、企業などの寄付があっても、
「善意での活動継続が難しい」などの声が出ている。
毎週木曜日の夕方に開く、徳島県佐那河内村の子ども食堂。
楽しかった村の記憶を残してほしいという思いと、特に思春期である中学生の居場所づくりを目的に、
昨年9月から、子育て中の有志4人を中心に運営している。
運営は手応えとやりがいを感じている一方、悩みもある。
運営する大岩俊介さん(41)は「生鮮食品に調味料、そして思春期の子が大好きな肉は欠かせない。
資金繰りが最大の課題」と明かす。村や県の助成事業に該当せず、今後も資金確保の見込みがない。
運営者で資金を持ち出すなどでやりくりする中、大岩さんは「この場所を守りたい。続けたい」と模索する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e95e32f0ebb889fac46a0d00af362b65966d5532

3.【農家養殖のウナギで「丑の日」 阿南市那賀川】7月24日

きょうは土用の丑(うし)の日。徳島県阿南市那賀川町にあるJA東とくしまの旧平島支所加工所では23日、
職員が地元産のウナギをかば焼きにする作業に追われ、熱気と煙、香ばしい匂いが立ち込めていた。
JA管内では、10戸がウナギの養殖を手がけ、そのうち4戸は水田や果樹などの農業とウナギの養殖を兼業する養鰻(ようまん)農家だ。
「県産のウナギを多くの人に食べてほしい」と、JAでは毎年この時期に、職員が自ら焼いて、組合員など関係者に販売する。
今年は約10人の職員で2日間かけ、約1200尾分をかば焼きにした。
焼く工程を担当したJAの長尾崇弘さん(38)は「今年は身が大きく食べ応えがある。
暑い夏は地元産のウナギを食べて乗り切ってほしい」と笑顔で話す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/21be64c2fdcab472bfe1ccc2479a5adce95a9913

4.【スモモ日本一めざし産地化】7月22日

山形県のJAさがえ西村山とさがえ西村山すもも部会は「日本一のスモモの里」づくりに向け、取り組みを加速させている。
在来品種に加え、15種類に及ぶオリジナル新品種を市場投入。
国内初の長期リレー出荷体制を確立する他、全国から新規就農者を迎え入れて生産量を伸ばすなど、
積極的な産地化で注目を集めている。
渡辺さんは、新たな栽培者の確保にも力を注ぐ。果樹農家仲間に声をかけ、
新規就農者を受け入れる組織「OSINの会(大江町就農研修生受入協議会)」を13年に立ち上げた。
受け入れ農家が就農希望者の相談に乗り、移住後の生活に関する不安などを取り除き、円滑な就農につなげている。
設立以降、県内外から訪れた新規就農者22人が独立就農している。会は町やJAからも支援を受け、産地の拡大を目指す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/532030ffb7658a356559ae2a2c91237336247fe2

5.【愛媛×大分「交流給食」軌道に 互いの名物メニューに登場(愛媛×大分)】7月20日

5月下旬、日本最大の温泉郷・大分県別府市の給食に、宇和茶の産地・愛媛県西予市の人気メニュー「ちくわのお茶揚げ」が登場した。
豊後水道の幸で作られたちくわに、栄養豊かな茶葉を振りかけて揚げた郷土食だ。
交流給食に参加するのは、別府市の他、大分市、佐伯市、臼杵市など大分側6市と、
西予市の他、八幡浜市、大洲市、愛南町など愛媛側7市町。
それぞれが用意した交流用のメニュー数品から選び、学期に2、3度のペースで出している。
市内の畑で栽培された野菜をふんだんに使い、ご飯も全て市内産で賄う別府市は、
中学生が考えた給食用マスコット「こめっぷ」を食器や給食センターのトラックなどに描き、
地産地消と域内交流を楽しく盛り上げる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5f64f9b4bae6f7e7aab8be3dd63beee0275c614

6.【地産全消「野菜生活100 栃木にっこり梨ミックス」新発売 カゴメ(栃木)】7月25日

日本各地の農産物を使った『野菜生活100』季節限定シリーズは、地域の美味しさを全国へ届ける”地産全消”が商品コンセプトの野菜&果実100%ジュース。
「野菜生活100 栃木にっこり梨ミックス」「野菜生活100 栃木にっこり梨ミックス」は、寒暖の差が大きく、肥沃な土地で育った、強い甘味が特徴の栃木県産にっこり梨の味わいに仕上げた。
にっこり梨は食べた人を「にっこり」させることが名前の由来。砂糖不使用で、たっぷりビタミンCを摂れる。
パッケージ背景には日光の紅葉と中禅寺湖と華厳の滝をデザインした。朝食のおともやリフレッシュしたいときにおすすめ。

https://www.jacom.or.jp/ryutsu/news/2024/07/240725-75578.php

7.【今年は特に「ホクホク」 那須烏山の「中山かぼちゃ」 山あげ祭開幕の26日に販売開始】7月26日

那須烏山市の特産品「中山かぼちゃ」の販売が26日、同市金井2丁目の山あげ会館などで始まる。
果肉のきめ細かさやホクホクとした食感が特徴のカボチャ。出荷作業に当たったJAなす南中山かぼちゃ部会の佐藤正宏(さとうまさひろ)部会長(69)は
「今年は雨量が少なく、中山かぼちゃの特徴のホクホク感が強い」と話した。
26日は同市の一大イベント「山あげ祭」の開幕日。若衆が人力で立ち上げる「山」だけでなく、中“山”かぼちゃも楽しみに加えてみては。

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/932247

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【弊社からのお知らせ】
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1.【下野マルシェ(直売)より野菜のお知らせ】

こんにちは!
下野農園直売所から
オクラ/たけおじさん 入荷のお知らせです。
・体の調子を整えるビタミン
・体の機能を調整するミネラル
・おなかスッキリ食物繊維等の栄養素があるとされています。
味が濃いのでシンプルな調理で楽しめます。
和えものや、お肉で巻いたり、揚げたりと今が旬!
美味しい時期です!ぜひお早めにお召し上がりください
毎週火曜・金曜に入荷しております。
お待ちしております。

2.【下野農園のお惣菜から新商品のお知らせ】
新惣菜
【ブルーベリーのブランマンジェ】
のご紹介です!
ふわっととろけるくちどけのブランマンジェに
自家製ブルーベリージャムをたっぷり載せました。
ブランマンジェとの相性は抜群で、ブルーベリーの風味が口いっぱいに広がり、
後味はすっきりと酸味をのこしました。

3.【飲食店『下野農園』より】

下野農園8月のランチメニュー
選べるランチコース(サラダバー付き)
前菜orスープ
・前菜 夏野菜のテリーヌ~トマトのアイオリソース~
・スープ 枝豆の冷製ポタージュ

メイン
・ナスと農園野菜のデミグラスカレー
・季節のお野菜バーニャカウダ
・那須豚のグリル~アンショワイヤードソース
・ニジマスと彩野菜のエスカベッシュ
・霧降高原牛のローストビーフ丼?卵黄乗せ?
・霧降高原牛のステーキ cocoファーム赤ワインソース

デザート
・いちじくのヨーグルトムースとゆずシャーベット
・しあわせプリンとゆずシャーベット
・4種のデザート

ドリンク
・コーヒー(HOT・ICE)
・紅茶(HOT・ICE)
・今日のジュース
・ミックスベリーのスムージー

8月のサラダバーフェアは【みどりの野菜】

ご来店お待ちしております

4.【2024.8月 会社説明会のお知らせ】
弊社は栃木県の農業が発展することを目標とした事業展開をしており、幅広い
活動を行っております。

2025年4月は惣菜部門・飲食部門の採用を予定して
います。弊社の取り組みや目指すところ、仕事の魅力などお伝えするため
2025年春、大学、短期大学を卒業される方を対象にした会社説明会を
開催いたします

尚、対面とZOOMの開催がございますのでどちらかをご選択ください。
ご参加お待ちしております。

●対象者
2025年3月 大学・大学院・短大卒業予定

●募集職種
・総合職 一般大学卒の方(全学部)
・技術職 食に関する学科学部卒業予定の方(総合職でも応募できます)
管理栄養士、栄養士、調理師の資格取得予定の方(総合職でも応募できます)
短大を卒業予定の方

●開催日
2024年9月10日(火)一部 13:00~14:30(対面)
             二部 15:00~16:00(zoom)
  
●申し込み締め切り
2024年9月3日(火)17:00

●持ち物・提出物
履歴書

●場所 
株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
〒320-0055 栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2

●申し込み・お問い合わせ先
  株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー 総務 採用担当
    TEL:028-678-3411
    e-mail:info@farmfirm.co.jp

5.【オープンカンパニー・インターンシップのご案内】

弊社では、以下の学生の方を対象にインターンシップを行っております。
食や栄養に関する仕事をしたい方、野菜や地産池消に興味のある方、職場体験を通
して弊社の取り組みを体感してください。

●対象者
学年不問

●開催期間
随時

 実施日数:①1日(ワンデー仕事体験)
      ②2~3日
      ③1週間程度
 ※ご希望に沿って対応します。

●体験内容
  ①セントラルキッチンでの惣菜調理
  ②宇都宮パセオ店での惣菜販売
  ③レストランホールにて接客対応

●報酬・交通費
  支給なし(昼食はご用意いたします)

●お問い合わせ先
  株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
  総務 インターンシップ担当
 〒320-0055
  栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
    TEL:028-678-3411
    FAX:028-678-3412
    e-mail:info@farmfirm.co.jp

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【お問い合わせは以下のアドレスまで】
info@farmfirm.co.jp

株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
HP http://www.farmfirm.co.jp
TEL 028-678-3411
FAX 028-678-3412

レストラン「下野農園」
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
TEL 028-678-6593
FAX 028-678-6594
HP http://www.shimotsukefarm.com
Blog http://ameblo.jp/shimotsukefarm/
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