2024.04.22 農のメルマガ Vol.236

農のメルマガ Vol.236
2024年4月22日

————————————————————————
【目次】
————————————————————————

● ニュース・トピックス

・「鹿沼のにら」野菜ソムリエ品評会で銀賞 (鹿沼) 4/16
・梨花粉採取を改めて学ぶ (栃木) 3/14
・鹿屋農高、和牛甲子園で頂点 (鹿児島) 2/7
・“資源米”原料にごみ袋 新潟市が全国初導入 CO?排出量1割削減 (新潟) 4/17
・「本×野菜」絶妙に良い関係 書店でコラボが広がる理由 (京都) 4/16
・有機農業推進 京都府亀岡市と日本農業 連携協定結ぶ (京都) 4/16

● 弊社からのお知らせ

・2024.4月 会社説明会のお知らせ
・下野マルシェ(直売)より新しいお野菜の入荷のお知らせ
・飲食店『下野農園』より今月のメイン料理のご案内
・下野農園のお惣菜店から新商品のお知らせ

————————————————————————
【ニュース・トピックス】
————————————————————————

1.【「鹿沼のにら」野菜ソムリエ品評会で銀賞 (鹿沼)】4月16日

日本野菜ソムリエ協会(東京都中央区)は16日までに、今月開催の品評会「野菜ソムリエサミット」の結果を発表した
。栃木県からは、青果部門の銀賞にかぬまにら合同会社(鹿沼市)の「鹿沼のにら」が選ばれた。
品評会は、農産物のさらなる価値向上と農業の活性化を目指して毎月開催している。
同協会が認定する民間資格「野菜ソムリエ」を持つ評価員が野菜や果物、加工品を試食しておいしさを点数化し、最高金賞、金賞、銀賞を選出する。
鹿沼のにらは、肉厚で水分量が多いのが特徴。通常のニラの栽培期間は20?25日とされるが、
収穫まで30日以上かけているという。かぬまにら合同会社は「日照時間が長い鹿沼の土地と日光のおいしい雪解け水でじっくり育てる」ことで、葉が痩せないとしている。
評価員は「香ばしい食欲をそそる香で、噛(か)むたびに青々とした香りが鼻を抜けます」とコメントした。

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/882502

2.【梨花粉採取を改めて学ぶ(栃木)】3月14日

JAかみつが梨部は3月7日、鹿沼市の同部員宅で「令和5年度花粉採取検討会」を開きました。
中国で火傷病の発生により、中国産の花粉や苗木の輸入を停止するという政策を受け、
同部でも6割以上の部員が輸入花粉をしている状況で、花粉確保が必要なことから、今回初めて開催となりました。
花粉を何年も自家採取していなかった部員や、今年から初めて採取する部員向けに招集をかけ、上都賀農業振興事務所担当者が花粉採取の方法を実演。

https://jakamituga.jp/publics/index/231/detail=1/b_id=1339/r_id=344/

3.【鹿屋農高、和牛甲子園で頂点 (鹿児島)】2月7日

全国の高校生が和牛の肥育に取り組んだ成果や肉質の出来栄えを競う第7回和牛甲子園で、
鹿児島県立鹿屋農業高校(鹿児島県鹿屋市)が総合評価部門の最優秀賞を受賞し、初の頂点に輝いた。
竹を活用した独自の飼料を与える試みが評価され、肉質も高い格付けを得た。
和牛甲子園は、畜産業の人材育成などを目的に全国農業協同組合連合会(JA全農)が主催。
今年は1月18、19日に東京で開かれ、25道府県から41校が出場、59頭の牛が出品された。
飼育の工夫などを発表する取り組み評価と、肉質を比べる枝肉評価の2部門で審査があり、総合評価を競った。
鹿屋農高では畜産科の生徒らでつくる鹿児島黒牛研究部の8人が中心となり、先輩たちから受け継いだ和牛を育てている。

https://www.asahi.com/articles/ASS26745NS26TLTB00C.html#:~

4.【“資源米”原料にごみ袋 新潟市が全国初導入 CO?排出量1割削減 (新潟)】4月17日

新潟市が市内産米を原料にした指定ごみ袋を導入した。全国初の試みで、袋の原料には米を1割(1袋2グラム)使い、
2023年産では500万枚製造する。水田面積日本一の米どころであることや環境に配慮した取り組みを広くPRする。
同市は50年までに二酸化炭素(CO?)の排出を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指し、
バイオマスプラスチックの利用を進めている。今回の指定ごみ袋導入は、その一環。
原料向けとなる米を「資源米」とし、23年産は7・7ヘクタールで栽培した。
袋1枚当たりCO?の排出を1割削減できるという。24年産でも取り組みを継続する考えだ。
資源米を栽培した農家によると、国からの補助金などを加え、一般的な主食用米と同等の手取りが確保できるという。
市は「手間の少ない資源米を作ることで、担い手の作業負担の軽減にもつなげたい」(環境部)と話す。

https://www.agrinews.co.jp/news/index/227025

5.【「本×野菜」絶妙に良い関係 書店でコラボが広がる理由 (京都)】4月16日

京都市中京区の繁華街にある複合商業施設。その1階に入居する「本と野菜OyOy(おいおい)」は、通路側の全面がガラス張りで、外から店内が見通せる。
手前にカフェ、中ほどにルッコラなど旬の野菜や果実、加工食品の売り場、そこを料理本を中心とした本棚がぐるりと囲む。
400軒の契約農家が有機栽培で育てた農産物を販売する「坂ノ途中」が、本の校正・校閲と書店を運営する「鴎来堂」の協力を得て2020年6月にオープンさせた。
コンセプトは「100年先もつづく、農業を」。環境に優しい農業を支える暮らしを、本(読む)と野菜(食べる)で提案する。
店長の竹島千賀さん(33)が言う。「無農薬栽培は労力も時間もかかり、大量生産が難しい。
だから、顧客と共に支えたい」。鴎来堂の柳下恭平さん(48)は「ジャンルの特化は生き残り策。野菜を置くと、消費者の生活動線に書店を入れてもらえる」と語った

https://news.yahoo.co.jp/articles/2fc02c9b9f5bc4faa56408402ea62bef792cd65f

6.【有機農業推進 京都府亀岡市と日本農業 連携協定結ぶ】4月16日
「環境先進都市」を目指す京都府亀岡市は、有機農業の推進のため、一般社団法人・日本農業(亀岡市)と地域活性化に関する包括連携協定を結んだ。
市にはJR亀岡駅北側で有機農業の拠点となる公園の整備計画があり
、協定ではこのエリアで有機酒米の栽培実証をすることや、大阪・関西万博の終了後、パビリオンの再活用として誘致に取り組むことなどを盛り込んだ。
協定に基づく取り組みでは、日本農業が無農薬・無化学肥料で酒米を育て、
菊正宗酒造(神戸市)と連携して有機日本酒のブランド化を目指す。京都大・人と社会の未来研究院と持続可能な農業の実証や地域づくりに関する研究も進める。

https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/feature/CO064156/20240416-OYTAT50000/

————————————————————————
【弊社からのお知らせ】
————————————————————————
———————————————————————-
1.【2024.5月 会社説明会のお知らせ】
弊社は栃木県の農業が発展することを目標とした事業展開をしており、幅広い
活動を行っております。

2025年4月は惣菜部門・飲食部門の採用を予定して
います。弊社の取り組みや目指すところ、仕事の魅力などお伝えするため
2025年春、大学、短期大学を卒業される方を対象にした会社説明会を
開催いたします

尚、対面とZOOMの開催がございますのでどちらかをご選択ください。
ご参加お待ちしております。

●対象者
2025年3月 大学・大学院・短大卒業予定

●募集職種
・総合職 一般大学卒の方(全学部)
・技術職 食に関する学科学部卒業予定の方(総合職でも応募できます)
管理栄養士、栄養士、調理師の資格取得予定の方(総合職でも応募できます)
短大を卒業予定の方

●開催日
2024年5月13日(月)一部 13:00~14:30(対面)
二部 15:00~16:00(zoom)

●申し込み締め切り
2024年5月8日(水)17:00

●持ち物・提出物
履歴書

●場所
株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
〒320-0055 栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2

●申し込み・お問い合わせ先
株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー 総務 採用担当
TEL:028-678-3411
e-mail:info@farmfirm.co.jp

2.【下野マルシェ(直売)より新しいお野菜の入荷のお知らせ】
新しいお野菜の入荷が始まりました。
かぶ/育つくんファームさん
育つくんファームのカブは玉が大きく真っ白で綺麗な形か魅力的です。
味も甘みがありみずみずしく美味しいです。
カブはビタミンCが含まれており、風邪予防に効果的!季節の変わり目、カブを食べて元気に過ごしましょう!
ビタミンCは熱に弱いので、サラダや和え物、漬物などの料理にして食べるのがオススメです。
もちろん煮物やポタージュなども美味しくお召し上がり頂けます。

3.【飲食店『下野農園』より今月のメイン料理のご案内】
今月のメイン料理のご案内です。
【那須豚ロースのコトレッタ プッタネスカソース】
コトレッタとはミラノ風のカツレツのことです。
是非周りのトマトベースのソースを付けて一緒にお召し上がりください!
その他、ランチタイムではサラダバーもお召し上がり頂けます
皆様のご来店をお待ちいたしております。

4.【下野農園のお惣菜店から新商品のお知らせ】
4月の新惣菜
【那須鶏と新玉ねぎと春菊のゴマサラダ】のご紹介です。。
春菊の香りとゴマのコクと風味のマリアージュが
あとひく美味しさです!
そのまま召し上がってもパンに挟んでサンドイッチのようにして
召し上がるのもおすすめです。
春菊は特にβカロテンが豊富で強い抗酸化作用があり、
アンチエイジング効果や生活習慣病予防効果が期待できます。
春菊/ベジファームさん
那須鶏は県産のものを使用しております。

————————————————————————
【お問い合わせは以下のアドレスまで】
info@farmfirm.co.jp

株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
HP http://www.farmfirm.co.jp
TEL 028-678-3411
FAX 028-678-3412

レストラン「下野農園」
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
TEL 028-678-6593
FAX 028-678-6594
HP http://www.shimotsukefarm.com
Blog http://ameblo.jp/shimotsukefarm/
————————————————————————