2024.03.20 農のメルマガ Vol.234

農のメルマガ Vol.234
2024.03.17/ ファーム・アンド・ファーム・カンパニー And 下野農園
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【目次】
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● ニュース・トピックス
・遊休農地解消へ地域住民が協力 福島
・黄金色に染まる古里をもう一度 福島・葛尾村で再起誓う農家
・「桃太郎トマト」出荷始まる JAなす南、強い甘みと酸味のバランスに自信 那珂川町
・農家発の営農アイデア 課題解決へ普及さらに
・「とちぎの星」西日本で栽培試験 高温に負けないコメ、生産拡大へデータ収集

● 弊社からのお知らせ

・2025年度会社説明会のお知らせ
・下野農園のお惣菜店から新商品のお知らせ!
・飲食店『下野農園』今月のサラダフェアのご紹介!
・下野マルシェ(直売)より今月のおすすめ野菜!

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【ニュース・トピックス】
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1・【遊休農地解消へ地域住民が協力 福島 昭和村農業委員会】3月1日

カスミソウの生産量が増加する村でも農業就業人口の減少は抑えることができず、大きな課題になっている。
兼業農家世帯も含めた農家世帯数は、2010年は202世帯だったが、20年には116世帯にまで減少(20年農林業センサス)。
利用条件の良い農地に集約が進む一方で、利用条件の悪い中山間部の農地では離農や遊休化に歯止めが利かない状況となっている。
その中で村は農業委員会を中心に23年、地域計画の策定に取り掛かった。
村内を10地区に分けて進めており、本年度は「大芦地区」をモデル地区に設定、先行して座談会を開くことにした。

https://www.nca.or.jp/shinbun/agricultural-committee/12096/
2・【黄金色に染まる古里をもう一度 福島・葛尾村で再起誓う農家】3月11日

農家に生まれ、小学生のころから田植えを手伝ってきた。
黄金色に染まる古里をもう一度見たい。そう願う男性がいる。福島県葛尾村の農家、半沢富二雄さん(70)。
東京電力福島第1原発事故から11年後にようやく避難指示が解除された野行(のゆき)地区で農業再開に向けて励む。
半沢さんはなぜこの地にこだわるのか。

https://mainichi.jp/articles/20240216/k00/00m/040/200000c

3・【「桃太郎トマト」出荷始まる JAなす南、強い甘みと酸味のバランスに自信】3月11日

JAなす南馬頭トマト部会は8日、町地域ブランドに認定されている「桃太郎トマト」の
2024年産の選果と出荷を始めた。6月下旬まで、計200トンを主に仙台方面に出荷するという。
同部会では町内の6人が計1・5ヘクタールで大玉品種「桃太郎ホープ」を生産している。
同JAによると、県内の産地で最高の市場評価を受けているという。
この日、那須烏山市熊田の同JA梨・トマト選果場ではパート従業員ら20人ほどが、収穫されたトマトを色や形状に応じて仕分けし、
丁寧に箱詰めしていた。同部会の高野寿人(たかのとしひと)部会長(40)=馬頭=は
「強い甘味があり、酸味とのバランスも良い。今年も自信を持って出荷できる」と目を輝かせた。

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/866858

4・【農家発の営農アイデア 課題解決へ普及さらに】3月13日

すぐに役立つ、農家発の技術をもっと普及したい。日本農業新聞の2023年度「営農技術アイデア大賞」の受賞作は、
資材コスト低減や作業の軽労化など現場が直面する課題を解決するアイデアが並ぶ。
政府は先端技術の支援ばかりではなく“農村のエジソン”の技にも着目すべきだ。
同大賞は12回目。1年間に掲載された記事の中から選ばれた候補10点を、有識者が審査する。
23年度は2月中旬に審査会を開き、最高位の大賞1点と優秀賞3点を選んだ。
大賞は北海道の農家が発案した、ビニールハウスの加温に使う燃油の削減につながる技術。
ビニールを二重に張り、その間に送風機で空気を送り込んで空気層を作る。
空気層は太陽光で暖められ、その暖気をハウス内に広げて加温する仕組みだ。
送風機は通販で購入し、電源の小型ソーラーパネルも市販品で、農家への波及を期待したい。

https://www.agrinews.co.jp/opinion/index/219970

5・【「とちぎの星」西日本で栽培試験 高温に負けないコメ、生産拡大へデータ収集】3月15日

温暖化などによるコメの高温被害を防ぐため、
栃木県は2024年度、高温耐性がある県産オリジナル品種「とちぎの星」の栽培試験を西日本で実施する。
気温が高い地域の特性を分析して栽培技術の向上につなげ、県内での作付面積を増やしていきたい考え。
本県より比較的温暖な西日本地域で栽培試験をすることで、同品種がどの程度、高温に耐えられるか、
高温になる時期が本県と異なる場合にどのような影響があるのかなど、さまざまな気象条件下で栽培データを集める。
高温下での水管理や農薬の使い方など、より良い栽培方法を見つけ、現行の栽培マニュアルに新しく盛り込む方針。
とちぎの星は県農業試験場が高温や病気に強い品種として開発し、15年に品種登録された。
大粒で多収が見込め、炊飯後も粒が崩れにくいことなどが特長とされる。

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/868922
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【弊社からのお知らせ】
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1.【2024.4月 会社説明会のお知らせ】
弊社は栃木県の農業が発展することを目標とした事業展開をしており、  幅広い活動を行っております。

2025年4月は惣菜部門・飲食部門の採用を予定して
います。弊社の取り組みや目指すところ、仕事の魅力などお伝えするため
2025年春、大学、短期大学を卒業される方を対象にした会社説明会を
開催いたします

尚、対面とZOOMの開催がございますのでどちらかをご選択ください。
ご参加お待ちしております。

●対象者
2025年3月 大学・大学院・短大卒業予定

●募集職種
・総合職 一般大学卒の方(全学部)
・技術職 食に関する学科学部卒業予定の方(総合職でも応募できます)
管理栄養士、栄養士、調理師の資格取得予定の方(総合職でも応募できます)
短大を卒業予定の方

●開催日
2023年4月15日(月)一部 10:00~12:30(対面)
二部 14:00~15:00(zoom)

●申し込み締め切り
2023年4月8日(月)17:00

●持ち物・提出物
履歴書

●場所
株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
〒320-0055 栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2

●申し込み・お問い合わせ先
株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー 総務 採用担当
TEL:028-678-3411
e-mail:info@farmfirm.co.jp

2.【レストラン下野農園の営業時間について】
現在、14時以降カフェタイムを営業しております。
軽食、デザート、ドリンクをお楽しみいただけます。

ランチ    11時30分から14時(ラストオーダー)
カフェタイム 14時から17時(16時30分ラストオーダー)

ゆっくりとすごしていいただけます。ご利用お待ちしております。
尚、ディナーは10名様以上のご予約のみ対応しております。
気軽に貸し切りが可能ですのでお問い合わせください。

3.【とちぎのお惣菜:3月の新商品のご紹介】
『彩りキャベツのコールスロー』

2種類のキャベツを使用して、シャキシャキ食感が楽しめて、生ハムを
加えたちょっとおしゃれなコールスローです。
自家製の甘めのマヨネーズが素材の味を引き立てています。

4.【レストラン下野農園より今月のフェアのご紹介!】
3月のフェアは『キャベツ』です

春キャベツは水分を多く含み、やわらかいため生でも食べやすいのが特徴です
今回ご用意したお料理をご紹介いたします。

・春キャベツのゴマ和え
・春キャベツのザワークラウト(酢漬け)
・春キャベツとじゃがいものガッレト
・春キャベツのグリル
・春キャベツのかき揚げ

以上5品をご用意いたしました
是非、レストランにお越しの際はお楽しみくださいませ!

5.【下野マルシェ(直売)より今月のおすすめお野菜!】
下野農園直売所では、
毎年冬に恒例のお野菜、宇都宮市吉村さんの栽培技術が実った素晴らしい
ネギ『ニューリーキ』が入荷しています。
吉村さんが、日本人向けに長年の歳月をかけて作られた本来の西洋ネギよりも、軟白部分が
長く、柔らかくて、生でも食べられるお品です。なので、日本のネギのように使用して頂い
ても良いですが、コンソメスープで煮るだけで、柔らかく、ものすごく美味しい出汁が出ます。
また、玉ねぎの代わりに、グラタンに入れても、絶品です。ネギが苦手な方もきっと、食べられそうです。
このような西洋野菜が、地元とちぎで、手に入ることは本当に幸せです

皆様も是非、一度お召し上がり下さいませ。

ぜひ、レストランにも直売所にもいらして下さい。

栃木には、美味しいお野菜の他にも、甘くて美味しい果物達もたくさんあります。
栃木県で育った美味しい旬のお野菜、果物、を是非ご賞味ください。
お食事ついでに、お散歩途中にぜひお立ち寄りください。他にも、旬のお野菜や
果物をご用意しております。皆様のご来店をお待ちいたしております。

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【お問い合わせは以下のアドレスまで】
info@farmfirm.co.jp

株式会社ファーム・アンド・ファーム・カンパニー
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
HP http://www.farmfirm.co.jp
TEL 028-678-3411
FAX 028-678-3412

レストラン「下野農園」
〒320-0055
栃木県宇都宮市下戸祭2-3-2
TEL 028-678-6593
FAX 028-678-6594
HP http://www.shimotsukefarm.com
Blog http://ameblo.jp/shimotsukefarm/
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